プレスリリース

能代火力発電所2号機 定期事業者検査の終了について

平成28年10月 4日

 当社能代火力発電所2号機(秋田県能代市、定格出力60万kW)につきましては、6月21日より9月8日までの予定で定期事業者検査を実施しておりましたが、ボイラー内を通る配管※1に減肉※2が確認されたことから、修理のため、定期事業者検査期間を当初予定より3週間程度延長することとしておりました。

(8月23日お知らせ済)

 その後、減肉が確認された配管の補修作業を行い、本日、定期事業者検査が終了し、17時00分に営業運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

以上

 

※1 蒸気タービンを回すための蒸気を発生させるボイラー内にある配管のこと
※2 ボイラーの燃焼で発生した石炭灰が配管に当たることで、摩耗により、配管の肉厚(厚さ)が薄くなること

 

【能代火力発電所の概要】
○所在地:秋田県能代市字大森山1−6

 号機

 出力

 燃料

 運転開始

 1号機

 60万kW

 石炭

 平成 5年  5月

 2号機

 60万kW

 石炭

 平成 6年12月

 

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