プレスリリース

北海道・本州間電力連系設備の交直変換所への送電線の引込工事の着工について

平成28年 8月 2日

 当社は、北海道電力株式会社が建設を進めている北海道・本州間電力連系設備を本州側系統へ接続するため、交直変換所(今別変換所)への275kV送電線の引込工事について、本日、経済産業省に対し電気事業法に基づく工事計画の届出を行い、新設工事を着工いたしました。

 

 今後、送電線の引込工事を実施するために必要となる仮設道路等の準備工事を進め、9月より本格的に工事を開始し、平成30年6月の使用開始を予定しております。

 

 当社といたしましては、安全確保を徹底するとともに、騒音・振動対策、土砂流出防止対策などの環境保全対策を確実に実施した上で、工事を着実に進めてまいります。

 

※交直変換所とは、交流・直流変換所の略で交流を直流に、直流を交流に変換する設備

 

以上

 

〈交直変換所(今別変換所)への送電線引込工事の概要〉

 こう長

 2km

 

 鉄塔基数

 6基

 電圧

 27万5千ボルト

 回線数

 2回線

 着工

 平成28年8月

 使用開始予定

 平成30年6月

 

 

   

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