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2015年度のCO2排出実績について平成28年 7月26日 当社は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」(以下、「温対法」という)に基づき、2015年度のCO2排出実績を取りまとめ、本日、経済産業省に報告しました。 温対法に基づき算出した2015年度のCO2排出量およびCO2排出係数は、以下のとおりです。
※再生可能エネルギーの固定価格買取制度による調整等を反映した調整後CO2排出量および調整後CO2排出係数
2015年度は、高効率火力発電所の運転開始や再生可能エネルギーの導入拡大などにより、火力発電に伴うCO2排出量が減少したことから、CO2排出量は前年度比4.5%減の4,194万t−CO2、CO2排出係数は同2.4%減の0.559kg−CO2/kWhとなりました。
なお、本日報告した数値については、温対法に基づき,国による取りまとめが行われた後、電気事業者別のCO2排出係数として公表される予定です。
当社では、低炭素社会の実現に向け、安全確保を大前提に原子力発電所の再稼働に取り組むとともに、火力発電のさらなる高効率化や再生可能エネルギーの導入拡大、お客さまへの電化システムや省エネ機器のご提案を通じたエネルギー利用効率の向上等、電力の需給両面でのCO2排出削減に最大限取り組んでまいります。
以上
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