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酒田リサイクルセンターにおけるPCB無害化処理事業の完了について平成28年 3月31日 当社は、酒田リサイクルセンター(山形県酒田市)において、ごく微量のポリ塩化ビフェニル(PCB)※が混入した柱上変圧器およびその絶縁油の無害化処理事業を進めてまいりましたが、本日、無害化処理事業が完了いたしました。 今後、酒田リサイクルセンターは廃止することとしており、本年4月より処理施設の撤去工事を開始いたします。 処理事業に対し、これまで頂いた地域の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げますとともに、撤去にあたりましては、安全確保と環境保全に万全を期してまいります。
以上
※ PCBとは、油の一種であり、化学的に安定している、熱により分解しにくいなどの特性があり、変圧器の絶縁油や潤滑油など幅広く使用されてきた。 なお、同法施行令が平成24年に改正され、処理完了の期限が平成39年3月末までに延伸されている。
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