プレスリリース

「福島県相馬地区海岸防災林の再生に向けた植樹活動に関する協定書」の締結について

平成28年 3月30日

 当社は、本日、福島県、相馬市、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会の4者間で、「福島県相馬地区における海岸防災林の再生に向けた植樹活動に関する協定書」を締結いたしました。

 

 福島県では現在、東日本大震災で甚大な被害を受けた海岸防災林の再生を図るため、企業やNPO等の民間団体の協力を得て、海岸防災林の再生を行う事業を実施しております。この一環として、福島県が昨年末、平成28年度に相馬地区で植樹活動を行う民間団体を公募したことから、当社は東北電力グループとしてこの活動に応募し、このたび、植樹団体として選定され、協定書締結に至ったものです。

 

 本協定書の締結を踏まえ、当社および当社企業グループは、指定された福島県相馬地区において、平成28年5月下旬に、約4,200本のクロマツを植樹することとしております。その後3年間程度、草刈などの管理を行いながら海岸防災林の再生に取り組んでまいります。

 

 当社はこれまでも、社員有志によるボランティア活動により、東日本大震災の津波で失われた海岸防災林の復活活動を実施しておりますが、当社の新たなコーポレートスローガンである「より、そう、ちから。」のもと、今後とも、地域に寄り添い、地域の一員として、環境面からも復興に貢献できるよう取り組んでまいります。

 

 本活動の概要については、別紙のとおりです。

 

以上

 

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