プレスリリース

八戸火力発電所5号機の運転再開について

平成28年 2月 6日

 当社八戸火力発電所5号機(所在地:青森県八戸市、定格出力41万6千kW)は、約37万kWで運転中のところ、ガスタービンの燃料ガス圧力調節弁の異常を示す警報が発生し、1月31日に自動停止し点検および修理を行っておりました。

(平成28年1月31日お知らせ済み)

 

 点検の結果、燃料ガス圧力調節弁を動作させるための油圧弁の動作不良、および、油圧系統に設置しているフィルターの目詰まりが確認されたことから、当該の油圧弁およびフィルターを交換し、本日午前9時に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

※ 燃料ガス圧力調節弁
  ガスタービンに送る燃料(ガス)の圧力を調整する弁

以上

 【八戸火力発電所の概要】

 

 

  出力(kW)

 燃料

 運転開始年月

 3号機

 250,000 

 重油

  昭和43年8月

 5号機

 416,000 

 LNG

 平成27年7月


※緊急設置電源(軽油・シンプルサイクル方式)での運転開始は平成24年7月
 軽油を燃料としたコンバインドサイクル方式での運転開始は平成26年8月
 LNGを燃料としたコンバインドサイクル方式での運転開始は平成27年7月


 

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