プレスリリース

平成28年3月期(平成27年度)第3四半期決算および平成28年3月期(平成27年度)業績予想について

平成28年 1月28日

 当社は本日、平成28年3月期(平成27年度)第3四半期(平成27年4月1日〜平成27年12月31日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

 

【連結経営成績について】
 収益面では、当社において、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づく再エネ特措法交付金が増加したものの、販売電力量の減少や燃料費調整額の影響などにより電灯・電力料が減少したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ421億円(2.7%)減の1兆5,222億円、四半期経常収益は前年同期に比べ391億円(2.5%)減の1兆5,303億円となりました。

 一方、費用面では、安定供給維持のための修繕費が増加したものの、燃料価格の低下などに伴い燃料費が大幅に減少したほか、経費全般にわたり効率化の実施に努めたことなどから、四半期経常費用は前年同期に比べ610億円(4.1%)減の1兆4,125億円となりました。

 以上の結果、経常利益は前年同期に比べ219億円(22.9%)増の1,178億円となりました。

 また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ84億円(11.9%)増の791億円となりました。

 

【当社の販売電力量について】

 当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興の動きなどが続いているものの、前年に比べ春先や冬場の気温が高く夏場後半の気温が低めに推移したことによる冷暖房需要の減少や節電への取組みに加え、大口電力における一部での生産設備の稼働減などから、537億kWh(前年同期比1.9%減)となりました。

 

 第3四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

 

以上

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