プレスリリース

平成28年3月期(平成27年度)第1四半期決算について

平成27年 7月30日

 当社は本日、平成28年3月期(平成27年度)第1四半期(平成27年4月1日〜平成27年6月30日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

 

【連結経営成績について】

 収益面では、当社において、販売電力量の減少などにより電灯・電力料が減少したものの、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づく再エネ特措法交付金が増加したことに加え、関係会社において建設工事売上が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ111億円(2.2%)増の5,098億円、四半期経常収益は前年同期に比べ112億円(2.2%)増の5,120億円となりました。

 一方、費用面では、安定供給維持のための修繕費が増加したものの、燃料価格の低下などに伴い燃料費が大幅に減少したほか、経費全般にわたり効率化の実施に努めたことなどから、四半期経常費用は前年同期に比べ31億円(0.7%)減の4,408億円となりました。

 以上の結果、経常利益は前年同期に比べ143億円(25.3%)増の712億円となりました。

 また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ108億円(28.6%)増の485億円となりました。

 ※連結決算における「四半期純利益」は、「企業結合に関する会計基準」等の改正に伴い、

   当第1四半期より「親会社株主に帰属する四半期純利益」に名称変更されております。

 

【当社の販売電力量について】

 当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興の動きなどが続いているものの、前年に比べ春先の気温が高めに推移したことによる暖房需要の減少や節電への取組みなどから、176億kWh(前年同期比2.3%減)となりました。

 

 第1四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

 

以上

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