プレスリリース

能代火力発電所1号機の運転再開について

平成27年 6月15日

 当社能代火力発電所1号機(所在地:秋田県能代市、定格出力:60万kW)は、定格出力にて運転中のところ、ボイラー内部の管からの蒸気漏洩の疑いがあったことから5月3日に発電を停止し、点検および補修を行っておりました。

(平成27年5月3日お知らせ済み)

 

 点検の結果、ボイラー内部の過熱器管に損傷が認められたことから、当該管の取り替え等を行い、本日11時30分に運転を再開いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全を最優先に、発電所の安定運転に万全を期してまいります。

 

 

 ※過熱器管:タービンに送る蒸気を高温に加熱するための蒸気管

 

 

【能代火力発電所の概要】

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

1号機

600,000

石炭・重油・軽油

平成 5年 5月

2号機

600,000

石炭・重油・軽油

平成 6年12月

 

以上

 

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