プレスリリース

当社水力発電所の運転再開について

平成27年 6月 1日

 平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨の影響により被害を受けた当社水力発電所のうち、本名発電所(福島県大沼郡金山町、最大出力78,000kW)および上田発電所(福島県大沼郡金山町、最大出力63,900kW)について、浸水被害を受けた設備の復旧作業等が終了したことから、本日15時に運転を再開いたしました。

 

 これにより、新潟・福島豪雨の影響で被害を受けた29箇所の発電所のうち、以前より計画していたダムの設備改良工事を実施するために、運転を停止している湯之谷発電所(新潟県魚沼市、最大出力720kW)を除く28箇所で運転再開となります。

 なお、湯之谷発電所は水害からの設備復旧は既に完了しており、本日の本名発電所および上田発電所の運転再開をもって、新潟・福島豪雨に伴う当社水力発電所の水害復旧は全て終了いたしました。

 

 当社といたしましては、今後も安全確保を第一に、発電所の運用に万全を期してまいります。

 

【本名発電所・上田発電所の概要】

 

最大出力

運転開始年月

水車発電機

本名発電所

78,000kW

昭和29年8月

3 台

上田発電所

63,900kW

昭和29年3月

3 台

※記載の出力は「最大出力」であり、実際の出力は出水状況により変動いたします。

 

以上

 

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