プレスリリース

平成27年3月期(平成27年度)第3四半期決算および平成27年3月期(平成26年度)業績予想について

平成27年 1月29日

 当社は本日、平成27年3月期(平成26年度)第3四半期(平成26年4月1日〜平成26年12月31日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

 

【連結経営成績について】

 収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、料金改定や燃料費調整額の影響などにより、電灯・電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ1,385億円(9.7%)増の1兆5,643億円、四半期経常収益は前年同期に比べ1,365億円(9.5%)増の1兆5,695億円となりました。

 一方、費用面では、減価償却費や人件費の減少のほか、経費全般にわたり効率化の実施に努めたものの、円安などによる燃料費の増加や安定供給維持のための修繕費が増加したことなどから、四半期経常費用は前年同期に比べ501億円(3.5%)増の1兆4,736億円となりました。

 以上の結果、経常利益は前年同期に比べ864億円増の959億円となりました。

 また、四半期純利益は当社の退職給付制度改定益142億円を特別利益に計上したことなどから、前年同期に比べ576億円増の707億円となりました。

 

【当社の販売電力量について】

 当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興の動きなどが続いているものの、前年に比べ春先の気温が高く夏場の気温が低めに推移したことによる冷暖房需要の減少や節電への取組みなどから、548億kWh(前年同期比0.7%減)となりました。

 

 第3四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

 

以上

 

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