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「東北電力 第40回中学生作文コンクール」審査結果および表彰式の開催について 最優秀賞・文部科学大臣奨励賞に宮城県古川黎明中学校1年 後藤 凜(ごとう りん)さん平成26年11月 7日 当社は、次世代層支援活動の一環として、昭和50年から毎年、東北6県および新潟県の中学生の皆さんを対象に、作文を通じて自分の将来や地域の未来について考えていただくことを目的とした「東北電力 中学生作文コンクール」を実施しております。本コンクールは文部科学省、各県教育委員会および報道各社のご後援をいただき、今回で40回目の節目を迎えました。過去40回で延べ18,897校から549,909編もの応募をいただきました。
今回は、基本テーマを「私の挑戦・私の成長」として募集したところ、東北6県および新潟県の中学校546校から、22,704編の応募をいただきました。
応募いただいた作文については、各県における一次審査を経て、本日、仙台市において最終審査会を実施しました。 その結果、最優秀賞には宮城県古川黎明中学校1年 後藤 凜(ごとう りん)さんの作品 「海を渡ったサッカーボール」が選ばれたほか、優秀賞6編、秀賞14編、佳作49編の各賞が決定しました。 最優秀賞の後藤 凜さんの作品には、「文部科学大臣奨励賞※1」も授与されます。
本コンクールの表彰式は、12月3日(水)〜12月13日(土)の期間に、各県において開催いたします。当日は、受賞者および学校賞の受賞者として各中学校において指導にあたられた先生方をお招きするとともに、一次審査員の方々にもご出席いただき、講評をいただくこととなっております。
なお、今回選出された最優秀賞作品につきましては、後日、当社のホームページ(https://www.tohoku-epco.co.jp/saku/)に、掲載する予定としております。
当社では、地域の未来を担う子どもたちが、その個性や才能をのびのびと発揮できる環境づくりのために、本コンクールをはじめとした取り組みを行っております。 今後とも、CSR(企業の社会的責任)の視点も踏まえながら、当社の次世代支援プロジェクト「放課後ひろば」という統一名称のもと、次世代層への支援活動を進めてまいります。
以上
※1 文部科学省が教育や文化・科学の振興に値する作品や事業に対し、奨励の意味を込めて大臣よりその応募の個人や団体に与える賞です。コンクールなどでは、その歴史、参加作品の質等について主催団体の審査が行われたうえで認められるものです。本コンクールでは第23回(平成9年)より授与されています。
[参考] 「放課後ひろば」について 当社では、「地域の未来を担う子どもたちの健やかな成長を積極的に支援する」観点から、ロゴマーク「放課後ひろば」を制作し、次世代層への支援活動に力点を置いた活動を積極的に展開しています。 このロゴマークのもと、「中学生作文コンクール」をはじめ、地域のプロのオーケストラメンバーが小・中学校を訪問して演奏する「スクールコンサート」などの取り組みを展開しています。
[ロゴマーク] 以 上
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