プレスリリース

平成27年3月期(平成26年度)第2四半期決算および平成27年3月期(平成26年度)業績予想について

平成26年10月30日

 当社は本日、平成27年3月期(平成26年度)第2四半期(平成26年4月1日〜平成26年9月30日)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

【連結経営成績について】
 収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、料金改定や燃料費調整額の影響などにより、電灯・電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同期に比べ1,214億円(13.2%)増の1兆394億円、四半期経常収益は前年同期に比べ1,210億円(13.1%)増の1兆430億円となりました。
 一方、費用面では、円安などによる燃料費の増加があったものの、被災水力発電所の復旧に伴う稼働増などにより燃料費の増加幅を抑制できたことに加え、減価償却費や人件費が減少したほか、引き続き経費全般にわたる徹底した効率化に取り組んだ結果、四半期経常費用は前年同期に比べ252億円(2.7%)の増加にとどまり、9,553億円となりました。
 以上の結果、経常利益は前年同期に比べ958億円増の876億円となりました。
 また、四半期純利益は当社の退職給付制度改定益142億円を特別利益に計上したことなどから、前年同期に比べ654億円増の673億円となりました。

【当社の販売電力量について】
 当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興の動きなどが続いているものの、前年に比べ春先の気温が高く、夏場の気温が低めに推移したことによる冷暖房需要の減少などから、363億kWh(前年同期比1.1%減)となりました。

 第2四半期業績の概要等については、別紙のとおりです。

以上

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