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アセアン諸国からの技術研修生の受け入れについて〜研修生の受け入れを通じ国際協力活動を実施〜平成26年 8月12日 当社は、8月19日(火)から27日(水)までの9日間、インドネシア共和国、フィリピン共和国、ベトナム社会主義共和国から計5名の技術研修生を受け入れ、送電・変電設備の保守などに関する技術研修を実施します。これは、一般社団法人海外電力調査会が実施する国際協力事業の一つである「アセアン研修」に当社が協力するものです。
本研修は、海外電力調査会とアセアン諸国との協力協定に基づき、アセアン諸国の電気事業者における人材育成などの基盤整備を目的として平成3年度以降、各電力会社の協力により毎年実施されているものです。
アセアン研修には、日本での受入研修と協力相手国に専門家を派遣し開催する現地セミナーがあり、今回の受入研修は、当社として11回目となります。
今回の研修では、インドネシア、ベトナムから各2名、フィリピンから1名、計5名の技術者を研修生として受け入れ、送電・変電設備の保守などの講義に加え、送電線・変電所の工事現場などの視察を実施する予定です。
当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、こうした技術研修生の受け入れなどを通じ、国際協力活動を実施してまいりたいと考えております。
なお、本研修の主要スケジュールおよび当社における受入研修の協力実績については、別紙のとおりです。
以上
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