当社はこのたび、企業グループの経営効率化、競争力強化の観点から、企業グループ内における配電関連事業の再編を行うことといたしました。

 

　これまで、当社企業グループにおいては、配電設備に係る設計・保守、用地管理および電柱広告などの事業を（株）トークス、東北用地（株）、（株）東北電広社の３社で展開してまいりました。

　今回、これらの配電関連事業を一元化し、より効率的・安定的に配電設備の保守管理を行うための体制を構築することとしたものです。具体的には、平成２７年７月に、トークスが行っている設計・保守事業および東北電広社の電柱広告事業を東北用地に移管・集約し、新会社（仮称：東北ネットワークサポート）とする予定です。

 

　これにより、企業グループにおいて、新会社が主に設計・保守・管理事業を担い、（株）ユアテックとトークスが工事事業を担う配電関連事業体制が構築され、企業グループ内のガバナンスの強化が図られることになります。

　また、今回の再編で、新会社の財務基盤も強化され、より安定的な事業運営が図られることから、事業の拡大に向けた検討も進めてまいりたいと考えております。

 

　当社といたしましては、引き続き、経営効率化に努めるとともに、企業グループ全体の競争力の強化と一層の収益拡大に向けて取り組んでまいります。

 

　当社企業グループにおける配電関連事業の再編の概要は別紙のとおりです。

 

以上

• （別紙）当社企業グループにおける配電事業の再編について（PDFファイル/198KB）

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