プレスリリース

スマートメーターのメーターデータ管理システム(MDMS)に関する公募型プロポーザル(RFP)の実施について

平成26年 6月11日

 当社は、多様なお客さまニーズに応じたサービスの提供や、業務の効率化などを目的として、平成27年1月以降、当社管内全域のお客さまを対象に、スマートメーターを順次導入していくこととしております。
 スマートメーターの本体ならびに通信システムの調達については、電力用資機材調達の更なるコスト削減の観点から、調達説明会を実施した上で取引先を広く募集しながら進めていくこととし、通信システムについては、機器メーカーや通信事業者から広く提案を受けて決定する「公募型プロポーザル方式(RFP)」*1により取引先を選定し、検討を進めております。

平成25年9月6日平成25年10月1日 お知らせ済み)

 スマートメーターの導入にあたっては、当社管内におけるお客さまのスマートメーターの検針値を収集・蓄積し、データべース化した上で、多様な社内外のシステムとデータ連係を行う必要があり、この役割を担うのがメーターデータ管理システム(MDMS)*2です。

 このたび、このメーターデータ管理システムについても、取引先をRFPにより選定することとし、参加者の募集を実施することといたしました。
 RFPの参加募集スケジュールは以下のとおりです。

*1 参加者を広く募集し、発注者側の実現したい事項を伝えた上で、参加者に具体的な提案を依頼すること。なお、RFPとは、Request For Proposalの略称。

*2 Meter Data Management Systemの略称。

[参加募集スケジュール]

公募型プロポーザル方式による募集実施通知 平成26年 6月11日(水)
参加募集期間 平成26年 6月12日(木)
〜 6月23日(月)
説明会の開催 平成26年 7月 3日(木)
*参加募集内容の詳細は別紙1をご参照ください。

 なお、公募に関するお問い合わせは、下記メールアドレスに日本語で送付いただきますようお願いいたします。
 メールアドレス:s.tohoku-mdms.ku@tohoku-epco.co.jp

<参考>
メーターデータ管理システム(MDMS)概略図

 

*3 無線マルチホップ:スマートメーター同士でデータを無線中継して伝送する方式のこと。

*4 HES:スマートメーターとMDMS間のデータを送受信する通信サーバのこと。

以上

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