プレスリリース

平成26年度「東北電力グループ環境月間」の実施について

平成26年 5月28日

 毎年6月は、環境省の主唱により「環境月間」とされ、全国でさまざまな行事が行われております。東北電力グループにおいても、6月を「東北電力グループ環境月間」と位置づけ、これまでさまざまな活動を行ってまいりました。

 今年度は、社員一人一人の環境問題に対する意識のさらなる向上を図っていくとともに、エネルギーや環境問題について、地域の皆さまとともに考え、行動し、理解を深めていくことをポイントに、以下の活動を行ってまいります。

 当社グループは、引き続き地域の皆さまとともに、持続可能な社会の構築を目指して、環境活動に積極的に取り組んでまいります。

1.実施期間
  平成26年6月1日から6月30日までの1カ月間

2.主な活動

(1)「緑のカーテン運動」の展開
昨年の「緑のカーテン」栽培状況(酒田営業所)  自然の力を利用した夏場の省エネ・節電対策である「緑のカーテン」を広める運動を展開しております。
 今年度は、当社ホームページ等を通じて参加を呼びかけた結果、433件のお申し込みをいただきました。
 また、当社ホームページの「環境への取り組み通信 エコログ」では、地域の皆さまと一緒に栽培している様子や当社事業所での栽培状況等を随時紹介してまいります。
「環境への取り組み通信 エコログ」URL
https://www.tohoku-epco.co.jp/enviro/ecolog/

(2)当社グループにおける環境活動の実施
 当社グループの各事業所において、地域の皆さまとともに清掃活動や植栽・植樹活動等の環境保全活動を行います。また、エネルギー・環境問題について理解を深めていただけるようエネルギー出前講座を実施してまいります。
 さらに、震災復興に向けた社員ボランティア「海岸防災林復活活動」にも取り組んでまいります。

(3)東北電力グループふれあい環境イベント「エコ・フェス2014」の開催
電気と環境をテーマに、日替わりでエコに関する講演会やワークショップなどを開催します。

・開催日:平成26年6月3日(火)〜7日(土)
・開催場所:東北電力グリーンプラザ(宮城県仙台市)

(4)社員一人一人の環境問題に対する意識向上に向けた取り組み
 当社グループの社員一人一人が、環境問題に対する意識を高め、日常業務の中で常に環境に配慮しながら行動していくことを目指して、「東北電力グループ環境方針」の理解浸透活動、「環境講演会」、「ecoオフィス」活動の継続展開と良好事例の水平展開などを行います。

○ 当社グループ社員を対象とした環境講演会
 環境先進国として知られるドイツに在住する日本人の立場から、エネルギーに関する情報発信や提言を行っている川口マーン惠美氏を講師にお迎えし、ドイツの再生可能エネルギー政策の現状等についてご講演いただきます。

・開催日  :平成26年6月10日(火)
・開催場所:東北電力本店ビル(宮城県仙台市)
・講  師 :川口マーン惠美 氏 (作家、拓殖大学日本文化研究所客員教授)
・演  題 :「あなたはドイツという国を知っていますか?」

○「ecoオフィス」活動の継続展開と良好事例の推奨
 当社では、オフィスの省エネルギー・省資源活動等に取り組む「ecoオフィス」活動を各事業所で展開しております。
 環境月間の取り組みの一環として、活動の成果を社内公募し、他事業所の参考となる活動に取り組んだ事業所を「ecoオフィスプラス」として認定し、良好事例を水平展開してまいります。

以上

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