プレスリリース

平成25年度決算および平成26年度業績予想について

平成26年 4月30日

 当社は本日、平成26年3月期(平成25年度)の決算短信を、東京証券取引所に提出し開示いたしました。

【連結経営成績について】
 収益面では、当社において、販売電力量は減少したものの、料金改定や燃料費調整額の影響などにより、電灯・電力料が増加したことに加え、地帯間販売電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年度に比べ2,462億円(13.7%)増の2兆388億円、経常収益は前年度に比べ2,436億円(13.5%)増の2兆466億円となりました。
 一方、費用面では、経費全般にわたる徹底した効率化に継続して取り組んだものの、燃料費や減価償却費の増加などにより、経常費用は前年度に比べ1,113億円(5.9%)増の2兆75億円となりました。
 以上の結果、経常損益は前年度に比べ1,322億円増の390億円の利益となりました。
 また、当期純損益は、当社の退職給付制度改定益162億円ならびに東日本大震災および新潟・福島豪雨により生じた設備被害に対する受取保険金87億円を特別利益に計上したことなどから、前年度に比べ1,380億円増の343億円の利益となりました。

【当社の販売電力量について】
 当社の販売電力量は、東日本大震災からの復興や大口電力における生産回復の動きが続いているものの、前年に比べ夏の気温が低く、冬の気温が高めに推移したことによる冷暖房需要の減少などから、775億kWh(対前年度比0.5%減)となりました。

 決算の概要等については、別紙のとおりです。

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」印刷用PDF

←← 東北電力トップページ ← 元のページへ戻る