プレスリリース

東新潟火力発電所港2号機の運転停止について

平成26年 3月20日

 当社東新潟火力発電所港2号機(所在地:新潟県北蒲原郡聖籠町、定格出力:35万kW)は、出力約27万kWにて運転中のところ、ボイラー内部より異音が確認されたことから、ボイラー内部の管からの蒸気漏洩の疑いがあると判断し、本日20時43分に発電を停止いたしました。

 

 今後、漏洩箇所を特定のうえ点検を行い、その結果を踏まえて早急に修理を実施してまいります。

 

 なお、東新潟火力発電所港2号機の停止に伴う明日の供給力は1,302万kW、最大需要は1,200万kW(供給予備率8.5%)を見込んでおり、安定供給を維持できる見通しです。

 

以 上

 

 

【東新潟火力発電所の概要】

 

出力(kW)

燃料

運転開始年月

1号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和52年4月

2号機

600,000

LNG・天然ガス・重原油

昭和58年6月

3号系列

1,210,000

LNG

昭和60年10月

4号系列

1,700,000

LNG

平成18年12月

5号機

339,000

LNG

平成24年6月

港1号機

350,000

LNG・重油

昭和47年11月

港2号機

350,000

LNG・重油

昭和50年11月

港3号系列

53,800

軽油

平成23年8月

 

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