当社は本日、平成25年3月期(平成24年度)の決算短信を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年度に比べ1,077億円(6.4%)増の1兆7,926億円、経常収益は前年度に比べ1,087億円(6.4%)増の1兆8,029億円となりました。
一方、費用面では、人件費の削減や、緊急的な支出抑制・繰延等による修繕費および一般経費の減少はあるものの、燃料費や購入電力料の増加などにより経常費用は前年度に比べ254億円(1.4%)増の1兆8,962億円となりました。
以上の結果、経常損失は前年度に比べ832億円損失幅縮小の932億円となりました。
また、当期純損失は、東日本大震災に伴う原町火力発電所の復旧に要する追加費用等に加え、浪江・小高原子力発電所建設計画の取り止めによる損失などを特別損失として386億円計上したものの、前年度に比べ1,282億円損失幅縮小の1,036億円となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、東日本大震災による前年の落ち込みの反動などにより、778億kWh(対前年度比3.4%増)となりました。
決算の概要等については、別紙のとおりです。
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