プレスリリース

今後の風力発電の受付と「連系線を活用した実証試験」に係る説明会の開催について

平成24年11月 9日

 当社は、平成32年度(2020年度)頃までに風力発電の連系量を200万kWとする目標を掲げております。

 今回、本年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下、FIT法という。)施行等を踏まえ、検討した結果、東京電力(株)と共同で行う「連系線を活用した実証試験※1(40万kW)」分を含め、200万kW程度まで受付が可能との見通しが得られました。この結果を踏まえ、通常型と出力変動緩和制御型の風力発電の随時受付を今後も継続することとしました。

 なお、当社としては、風力発電の運用状況や出力実績データの検証などを継続して行うことで、今後とも風力発電の連系拡大の検討を進めてまいります。

 

 また、「連系線を活用した実証試験」について、このたび、平成23年度受付の連系候補者確定分を除いた残量の受付を行うこととします。

 実証試験の受付開始に先立ち、風力事業者を対象とした説明会を12月14日(金)に開催いたします。

 

 なお、この実証試験の受付の詳細については、12月14日に開催する説明会においてお知らせいたしますとともに、説明会開催後、当社ホームページでも公表する予定です。

 

 

※1:平成23年9月30日お知らせ済

 

以 上

 

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