プレスリリース

ミャンマーからの技術研修生の受け入れについて〜研修生の受け入れを通じ国際協力活動を実施〜

平成24年10月10日

 当社は、10月16日(火)から25日(木)までの10日間、ミャンマー連邦共和国から5名の技術研修生を受け入れ、送電・変電設備の運用などに関する技術研修を実施します。これは、一般社団法人海外電力調査会が実施する国際協力事業の一つである「アセアン研修」に当社が協力するものです。

 

 本研修は、海外電力調査会とアセアン諸国との協力協定に基づき、アセアン諸国の電気事業者における人材育成などの基盤整備を目的として平成3年度以降、各電力会社の協力により毎年実施されているものです。

 

 アセアン研修には、日本での受入研修と協力相手国に専門家を派遣し開催する現地セミナーがあり、今回の受入研修は、当社として10回目となります。

 

 今回の研修では、ミャンマー連邦共和国電力省の5名の技術者を研修生として受け入れ、送電・変電設備の保守・管理などの講義に加え、変電所や火力発電所などの視察を実施する予定です。

 

 当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、こうした技術研修生の受け入れなどを通じ、国際協力活動を実施してまいりたいと考えております。

 

 なお、本研修の主要スケジュールおよび当社における受入研修の協力実績については、別紙のとおりです。

 

以 上

 

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