プレスリリース

仙台太陽光発電所の運転開始時期の変更について

平成24年 1月25日

 当社は、メガソーラー発電所である仙台太陽光発電所(出力2,000kW)の運転開始時期を平成24年1月に予定しておりましたが、このたび、平成24年5月に変更することとしました。

 

 仙台太陽光発電所においては、平成23年2月25日、経済産業省に対し電気事業法に基づく工事計画の届出を行い、新設工事を着工いたしました。その後、同年3月11日に発生した東日本大震災による津波の被害が敷地全体に及んだことから、堆積した土砂や瓦礫を撤去した後、敷地造成工事、基礎工事を鋭意進めておりましたが、予定通りの運転開始が困難となったものです。

 

 当社といたしましては、今後とも、平成24年5月の運転開始を目指し、安全を最優先としながら鋭意工事を進めてまいります。

 

 なお、仙台太陽光発電所の概要は以下のとおりです。

名称

仙台太陽光発電所

所在地

宮城県宮城郡七ヶ浜町代ヶ崎浜

出力

2,000kW

太陽電池モジュール

多結晶シリコン(2,000kW)

発電電力量

約210万kWh/年

(一般家庭約600世帯分の年間使用電力量に相当)

工事開始

平成23年2月

運転開始(予定)

平成24年5月(平成24年1月から変更)

効果(推定)

年間約1,000トンのCO2削減

(一般家庭約200世帯分の年間排出量に相当)

 ※設備利用率を12%と仮定して試算。

 

以 上

 

 

 

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