プレスリリース

平成24年3月期(平成23年度)第2四半期決算について

平成23年10月28日

 当社は本日、平成24年3月期(平成23年度)第2四半期(平成23年4月1日〜平成23年9月30日)の決算短信を、東京証券取引所のTDnet(適時開示情報伝達システム)に登録し開示いたしました。

 

【連結経営成績について】

 収益面では、当社において、販売電力量が減少したことなどから、売上高(営業収益)は7,538億円(前年同期比827億円(9.9%)減)、経常収益は7,577億円(前年同期比834億円(9.9%)減)となりました。

 一方、費用面では、当社において、修繕費などの減少はあったものの、原子力発電所の停止に伴う火力発電所の焚き増しなどにより燃料費が大幅に増加したことなどから、経常費用は8,306億円(前年同期比578億円(7.5%)増)となりました。

 以上の結果、経常損益は728億円の損失(前年同期比1,412億円減)となりました。

 これに加え、東日本大震災および7月に発生した新潟・福島豪雨による被害設備の損失や復旧に要する費用として904億円を特別損失に計上したことなどから、四半期純損益は1,082億円の損失(前年同期比1,432億円減)となりました。

 

【当社の販売電力量について】

 当社の販売電力量は、東日本大震災の影響による電力需要の減少に加え、節電にご協力いただいたことや、猛暑となった昨夏の反動などから、349億kWh(前年同期比15.1%減)となりました。

 

 第2四半期決算の概要等については、別紙のとおりです。

以 上

 

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