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東京電力から当社への電力融通について(9月16日)平成23年 9月16日 当社は、本日(16日)の最大需要を1,180万kWと想定し、供給力を1,241万kW※1としておりました。 本日、気象状況等による需要増加を考慮して、最大需要を当初の想定に比べ10万kW増の1,190万kWに変更いたしました。
このため、当社は、東京電力から30万kWの電力融通(9月9日お知らせ済み)に加えて、最大40万kWの電力融通(本日11時から19時30分まで)を受けることといたしました。この追加により、東京電力より最大70万kWの融通を受けることになります。
この結果、本日の供給力は1,251万kWとなり、予備率5.1%となります。
引き続き、節電への一層のご協力をお願い申し上げます。
電力需給逼迫に伴う電力融通の状況は、以下のとおりです。
なお、この他、日本卸電力取引所※4の活用も行っております。
※1 全国融通30万kWを織り込み済みの値です。 ※2 東京電力が北海道電力から受電している融通を当社に譲渡していただくものです。 ※3 電力需給が厳しいと予想する場合、電力会社間の連系線利用を管理するESCJ(電力系統利用協議会)および相手電力会社に原則2時間以上前までに連絡、協議を行うこととなっています。 ※4 電力会社や新規参入事業者が会員になっており、電気の取引を仲介する一般社団法人です。
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