プレスリリース

今夏における当社供給力の見通しについて

平成23年 4月15日

 当社におきましては、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、太平洋側にある火力発電所が甚大な設備被害を受け、当面、供給力として見込むことができないことなどから、可能な限りの供給力を確保するため、全力を挙げて取り組んでおります。

 

 今夏の供給力について、現時点での状況を踏まえ、見通しを変更いたしましたので、お知らせします。

 

 

<今夏の供給力の見通しについて>

 

8月供給力

これまでの見通し

1,150万kW程度

変更後の見通し

1,210万kW程度

 

【見通しの変更理由】

・ 常磐共同火力(株)勿来発電所8、9号機(当社受電量30万kW×2)について、今夏までの運転再開の目途が立ったことから、同発電所からの当社受電分合計60万kWを今夏の当社供給力に計上いたしました。

 

以上

 

[参考]今夏の電力需要の想定

 

○8月最大電力  1,300万〜1,380万kW程度

(異常高気温時には、さらに100万kW程度高くなるものと想定しています)

 

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