トップページ > プレスリリース2011年分 > プレスリリース詳細 |
タングーLNGプロジェクトからのLNG(液化天然ガス)の受入れ開始について〜同プロジェクトからの当社向け第一船が入港〜平成23年 2月22日 当社は、本日、インドネシア共和国西パプア州のタングーLNGプロジェクトから、当社向け初出荷となるLNG(約6.4万トン)を、LNG船「タングー・フォジャ号」(15.5万m3級)によって、日本海エル・エヌ・ジー(株)新潟基地(新潟県北蒲原郡聖籠町)に受入れました。 当社は、タングーLNGプロジェクトと、2009年12月2日に売買契約を締結し、2024年まで年間約12万トンのLNGを購入することとしております。 当社は、これまで、インドネシア(アルンII延長)、サハリン、マレーシア、カタールおよびオーストラリアから長期売買契約によりLNGを購入しておりましたが、アルンII延長プロジェクトとの契約が2009年末に終了したため、この代替供給ソースの一つとしてタングーLNGプロジェクトからの調達を行うものです。当社のLNG調達先に新たにタングーLNGプロジェクトが加わることにより、LNG調達ソースの分散化と供給安定性の向上が図られるものと考えております。 当社では、低炭素社会実現に向けた取り組みとして、高効率ガスコンバインドサイクル発電設備の導入拡大を図っていることから、今後とも燃料調達について、一層の供給安定性や経済性、弾力性の確保に努めてまいります。 なお、「タングーLNGプロジェクト」の売買契約の内容は別紙のとおりです。 以上
|