当社は本日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日〜平成22年12月31日)の決算短信を、東京証券取引所のTDnet(適時開示情報伝達システム)に登録し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量が増加したことなどから、売上高(営業収益)は1兆2,480億円(前年同期比536億円(4.5%)増)、経常収益は1兆2,549億円(前年同期比554億円(4.6%)増)となりました。
一方、費用面では、販売電力量は増加したものの、原子力発電の高稼働などにより燃料費が小幅な増加に留まったこと、および退職給付費用の減による人件費の減少や、支払利息の減少などから、経常費用は1兆1,599億円(前年同期比19億円(0.2%)減)となりました。
以上の結果、経常利益は950億円(前年同期比573億円(152.1%)増)、四半期純利益は507億円(前年同期比254億円(100.3%)増)となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、夏場の記録的な高気温による冷房需要の増加やオール電化住宅の普及拡大に加え、産業用需要における「鉄鋼」「非鉄」「機械」「化学」などを中心とした生産水準の回復や前年同期の減産の反動などから、610億kWh(前年同期比7.4%増)となりました。
第3四半期決算の概要等については、別紙のとおりです。
以上
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