プレスリリース

東北電力 地域づくり支援制度「まちづくり元気塾」平成23年度支援先の募集について〜支援件数を最大7団体に拡大〜

平成22年11月16日

 当社は、「東北電力 地域づくり支援制度『まちづくり元気塾』」の平成23年度の支援先を募集いたします。

 「まちづくり元気塾」は、地域の課題解決に取り組む団体の活動に対して、まちづくりの専門家や実践者を「まちづくりパートナー」として派遣し、個性あふれる「まちづくり活動」を側面からお手伝いする制度です。本制度は、地域社会における都市部との地域間格差や少子高齢化の進展などを背景に、「地域活力の再生」や「地域の自立」が大きな課題となっている状況を踏まえ、平成18年度から展開しております。

 本制度の趣旨は、地域づくりに熱意をもって主体的に取り組もうとする団体等に対し、専門家の助言やサポートを通して、短期間に集中して課題の整理・抽出を行ってもらい、地域づくりの将来的な展望とそこに向かう活動の方向性を見出してもらうこと、いわば地域づくりの「契機」・「道筋」をつけてもらうものです。

 本制度により、平成18年度は3地域、平成19年度から22年度は毎年各4地域に対して支援を行ってきておりますが、制度のより一層の充実を図るため、平成23年度から、支援件数を最大で7団体に拡大することとしました。
 平成23年度の支援先については、11月18日から12月24日までの期間で募集を行い、平成23年3月上旬頃までに、地域づくりの専門家などで構成する本制度の「アドバイザリーボード」にて選定いたします。

 当社では、創業以来の「東北の繁栄なくして当社の発展なし」という考えのもと、「地域社会との共栄」および「創造的経営の推進」を経営理念に掲げ、地域活性化に向けたさまざまな活動を展開しており、本制度もその一環として展開しているものです。

 当社といたしましては、地域に根ざす企業として、今後とも地域活性化の支援に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 「まちづくり元気塾」の募集概要、およびこれまでの支援先は、別紙のとおりです。

以上

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