当社は本日、平成23年3月期第2四半期(平成22年4月1日〜平成22年9月30日)の決算短信を、東京証券取引所のTDnet(適時開示情報伝達システム)に登録し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量が増加したことなどから、売上高(営業収益)は8,365億円(前年同期比323億円(4.0%)増)、経常収益は8,412億円(前年同期比334億円(4.1%)増)となりました。
一方、費用面では、当社において、販売電力量は増加したものの、原子力発電の高稼動などにより燃料費が小幅な増加に留まったことなどから、経常費用は7,728億円(前年同期比64億円(0.8%)増)となりました。
以上の結果、経常利益は684億円(前年同期比269億円(65.2%)増)、四半期純利益は349億円(前年同期比73億円(26.8%)増)となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、今夏の記録的な高気温による冷房需要の増加やオール電化住宅の普及拡大に加え、産業用需要における「非鉄」「鉄鋼」「機械」「化学」などを中心とした生産水準の回復や前年同期の減産影響の反動などから、411億kWh(前年同期比9.6%増)となりました。
第2四半期決算の概要等については、別紙のとおりです。
以上
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