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海外からの技術研修生の受け入れについて〜研修生の受け入れを通じ国際協力活動を実施〜平成22年 8月16日 当社は、8月19日(木)から9月15日(水)までの約1カ月にわたり、開発途上国8カ国から計8名の技術研修生を受け入れ、電力系統の計画・建設・運用に関する技術研修を実施します。これは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の開発途上国に対する技術協力事業の一つである『研修員受入』のうち「集団研修『電力系統技術』コース」に当社が協力するものです。
開発途上国に対する技術協力事業のうち電力分野における集団研修は、開発途上国の技術者などを対象に、電力分野に関する専門知識の習得および技術向上を目的として実施されるものです。研修の実施にあたっては、JICAから委託を受けた社団法人海外電力調査会に、国内の電力会社などが研修生を受け入れるなどの協力を行っております。当社は平成元年度より協力しており、今回で21回目の受け入れとなります。
今回の研修では、バングラデシュ、エジプト、ガーナ、ケニア、ミャンマー、シエラレオネ、タンザニア、ベトナムから各1名、計8名の電力系統関係の技術者を研修生として受け入れ、電力系統技術等の講義のほか、発電所、変電所および送電線新設工事現場等の見学、訓練用シミュレータによる実習等を実施する予定となっております。
当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、今後ともこうした技術研修生の受け入れなどを通じ、国際協力活動を進めてまいりたいと考えております。
なお、本研修の主要スケジュールおよび当社受け入れ実績については、別紙のとおりです。
以上
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