当社は本日、平成23年3月期第1四半期(平成22年4月1日〜平成22年6月30日)の決算短信を、東京証券取引所のTDnet(適時開示情報伝達システム)に登録し開示いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、当社において、販売電力量が増加したものの、燃料費調整額により電灯・電力料が減少したことや、関係会社において建設工事売上が減少したことなどから、売上高(営業収益)は3,938億円(前年同期比56億円(1.4%)減)、経常収益は3,972億円(前年同期比45億円(1.1%)減)となりました。
一方、費用面では、燃料費の増加はあったものの、修繕費や減価償却費の減少などから、経常費用は3,562億円(前年同期比29億円(0.8%)減)となりました。
以上の結果、経常利益は409億円(前年同期比15億円(3.7%)減)となりました。また、資産除去債務に関する会計基準の適用により特別損失を計上したことなどから、四半期純利益は193億円(前年同期比88億円(31.5%)減)となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、オール電化住宅の増加や春先以降の気温影響による冷暖房需要の増加に加え、産業用需要において引き続き生産回復の動きがみられたことなどから、199億kWh(前年同期比7.2%増)となりました。
第1四半期決算の概要等については、別紙のとおりです。
以上
「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」