当社は本日、ＣＳＲ（企業の社会的責任）に関する２００９年度の活動を中心に取りまとめた「『東北電力ＮＯＷ(ナウ)』ＣＳＲレポート２０１０」を発行しました。

　当社では、社内に「ＣＳＲ推進会議（議長：取締役社長　海輪誠）」を設置し、そこで策定した「東北電力ＣＳＲ活動方針」に基づき、当社事業活動の根幹である安全確保・安定供給をはじめ、「地域協調・地域活性化支援」、「企業倫理・法令遵守」、「環境への配慮」など、ＣＳＲに関する取り組みを全社的に推進しております。「『東北電力ＮＯＷ(ナウ)』ＣＳＲレポート」は、こうした当社の取り組みについてご理解をいただくことを目的として、平成１７年度から毎年発行しているものです。

　今回のレポートでは、当社が積極的に進めている「低炭素社会実現に向けた取り組み」や、「原子力発電所の安全・安定運転の確保」「災害対応力強化に向けた取り組み」を巻頭の「クローズアップ」にとりまとめました。
　また、レポートには、当社のアンケート調査における地域の皆さまの声など当社に対する客観的な意見・評価や従業員へのインタビュー記事なども収録し、多様な視点から当社について理解を深めていただけるような内容としております。

　当社は、本レポ−トを活用し、社会の皆さまとの対話を基本とした双方向コミュニケ−ションの促進を図るとともに、「地域社会（みなさま）の 　より大きな信頼を 　東北電力」というスローガンのもと、地域の皆さまと共に成長し続ける企業を目指し、今後ともＣＳＲ活動を積極的に推進してまいります。

　本レポートの内容については、当社ホームページ（https://www.tohoku-epco.co.jp/csrreport/index.html）にも掲載しております。また、当社における環境問題への取り組みをとりまとめた「環境行動レポート２０１０」も、あわせて当社ホームページ（https://www.tohoku-epco.co.jp/enviro/ index.html）に掲載しております。
　なお、当社では、本レポートの中で前年度のＣＯ_２排出実績をお示ししておりますが、その内容は別紙のとおりです。

以上

• （別紙）２００９年度 ＣＯ_２排出原単位の実績について(PDFファイル/16KB)

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