プレスリリース

仙台火力発電所構内における植樹活動の実施について〜「グリーンウェイブ2010」への参加活動〜

平成22年 5月18日

 当社では、「グリーンウェイブ2010」への参加活動として、仙台火力発電所構内の植樹活動を実施いたします。

 「グリーンウェイブ2010」は生物多様性の啓発活動として、国連生物多様性条約事務局が世界的に提唱している「グリーンウェイブ」 に呼応し、環境省、国土交通省および林野庁が国内に提唱している活動であり、3月1日から5月31日までの間に植樹活動など生物多様性に係る活動を行うものです。
 当社は、この取り組みに賛同し、仙台火力発電所4号機建設工事に伴う構内緑地整備の機会を捉え、七ヶ浜町立汐見小学校の生徒の皆さんとともに、植樹活動を実施するも のです。なお、4号機(当社初のリプレースによる高効率ガスコンバインドサイクル発電設備)は今年7月に営業運転を開始する予定です。

 当社としましては、今後とも、社員一人ひとりが環境問題に対する意識を高め、環境活動に取り組んでいくとともに、地球温暖化の防止や地域の環境保全 に貢献できるよう積極的に努めてまいります。
 なお、当日の植樹活動の概要は以下のとおりです。

※  グリーンウェイブ:国際生物多様性の日(5月22日)の10時に世界各地の青少年の手で,それぞれの学校の敷地などに植樹等を行い, この行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現したもの。日本においては「グリーンウェイブ2010」として,3月1日〜5 月31日に実施。この活動に参加することによって生物多様性に関する認識を広め,生物多様性の保全と持続可能な利用を促進するとともに,今年10月に名古屋で開催される生 物多様性条約第10回締約国会議および国際生物多様性年に対する機運を高めることを目的としている。

1.開催日時 平成22年5月25日(火) 10:50〜11:20
2.場  所 仙台火力発電所PR館前
(宮城県宮城郡七ケ浜町代ヶ崎浜字前島1)
3.実施内容 当社社員と七ヶ浜町立汐見小学校(5年生[3クラス])の生徒の皆さん(84名)が、仙台火力発電所PR館前にスダジイ、コナラなど木の苗約100本を植樹いたし ます。

以上

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