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当社管内のオール電化住宅の累計導入戸数が20万戸を突破平成22年 1月28日 当社管内におけるオール電化住宅の累計導入戸数が、平成21年12月末実績で、20万戸を突破しました(平成21年12月末実績:201,983戸)。 オール電化住宅については、高断熱・高気密住宅との相性の良さと「安心」「快適」といったメリットにより、着実に導入戸数を伸ばしてきました。至近では、お客さまの住宅に対する省エネ性、環境性などのニーズの高まりと、エコキュートをはじめとする高効率電化システム機器のラインナップの充実とが相まって、更なる導入が進んでおります。 具体的には、当社管内において、集合住宅を含めた新設住宅着工戸数に占めるオール電化住宅の採用率は、平成17年度19.9%、平成18年度25.4%、平成19年度36.3%、平成20年度41.5%と順調に伸びております。また、平成21年度においては11月末実績で同採用率が46.5%と、新設される住宅の約2軒に1軒がオール電化住宅となっております。 当社では、現在、お客さまのエネルギー利用効率の向上に向けて、環境性に優れた高効率なヒートポンプ機器(給湯には「エコキュート」、暖房には「ヒートポンプ暖房」)によるオール電化「ヒートポンプ電化」の提案活動を積極的に進めています。当社は、今後ともこうした提案活動を通じて、お客さまの「環境に優しく安心で快適な暮らし」を実現するとともに、エネルギー利用効率の向上による、東北地域における低炭素社会の実現にも貢献してまいります。 以上 ※ オール電化住宅とは、暖房・給湯・調理のすべてを電気エネルギーによってまかなう「ノンガス・ノンオイル」住宅をいう。具体的には、暖房にはヒートポンプ温水暖房・高効率エアコン、給湯にはエコキュート、調理にはIHクッキングヒーターを導入し、生活のベースとなる住宅の熱源をすべて電気でまかなう住宅を指す。
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