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東北電力グループ中期経営方針(平成22〜26年度)の策定について〜ビジョン2020の実現を目指し、企業グループ一体となって事業を展開〜平成22年 1月28日 当社は、このたび、平成22〜26年度を対象とした「東北電力グループ中期経営方針」を新たに策定いたしました。 当社は平成21年6月に、今後の長期的な経営の方向性を示した「東北電力グループ経営ビジョン2020 〜地域と共に〜」(以下、「ビジョン2020」)を策定しております。このビジョン2020では、今後の不確実性の高い経営環境下においても、当社が「安定供給」と「環境適合」、「経済性」の同時達成を図りながら、持続的に成長し、地域との共栄を果たしていくことを目指しております。 このたびの東北電力グループ中期経営方針(平成22〜26年度)は、当社企業グループが、ビジョン2020の実現に向けて、事業展開を図っていくうえでの5カ年の方針として策定したものであります。 当社を取り巻く経営環境を踏まえると、原子力の安定稼動をはじめとする安全・安定供給への取組み、低炭素社会実現に向けた対応、あるいは収支安定性の確保などがますます重要な課題となっております。 こうしたことを踏まえ、今回の中期経営方針では、ビジョン2020の実現ならびに現状の諸課題の解決に向けて、「安全を最優先とした原子力発電の着実な推進」や、「お客さまのエネルギー利用効率向上を通じた電化市場の創造」、「低炭素社会に向けた先見的な取組みの推進」など、8つの主要施策を掲げ、取組みを進めていくこととしております。 また、これらの主要施策の展開にあたっては、「事業運営を"進化させる"」と「将来を"拓く"」という2つの視点をもって取組むこととしております。 今後、この中期経営方針に掲げた主要施策を中心として、グループ一体となった事業展開を図り、ビジョン2020の実現を目指してまいります。 以上
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