プレスリリース

アセアン諸国からの技術研修生の受け入れについて〜研修生の受け入れを通じ国際協力活動を実施〜

平成21年11月 5日

 当社は、11月10日(火)から19日(木)までの10日間にわたり、アセアン諸国3カ国から計9名の技術研修生を受け入れ、水力発電所の運用・管理に関する技術研修を実施します。これは、(社)海外電力調査会が実施する国際協力事業の一つである「アセアン研修」に当社が協力するものです。

 本研修は、(社)海外電力調査会とアセアン諸国との協力協定に基づき、アセアン諸国の電気事業者に対する人材育成などの基盤整備を目的として平成3年度以降、毎年実施されているものです。

 研修には、日本での研修(受入研修)と協力相手国に専門家を派遣し開催するセミナー(現地セミナー)があり、同調査会の会員である電気事業者が協力しております。
 当社は平成3年度より協力しており、今回で9回目の受け入れとなります。

 今回の研修では、インドネシア、フィリピン、ベトナムから各3名、計9名の技術者を研修生として受け入れ、水力発電設備の運用や保守・管理などの講義に加え、水力発電所などの見学を実施する予定です。

 当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、こうした技術研修生の受け入れなどを通じ、今後も国際協力活動を進めてまいりたいと考えております。

 なお、本研修の主要スケジュールおよび当社の協力実績については、別紙のとおりです。

以上

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