当社は本日、平成21年3月期第3四半期(平成20年4月1日〜平成20年12月31日)の決算短信を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。
【連結経営成績について】
収益面では、電気事業において、対前年同期比で販売電力量は減少したものの、燃料費調整額により電灯・電力料が増加したことなどから、売上高(営業収益)は1兆3,212億円(対前年同期比389億円(3.0%)増)、経常収益は1兆3,280億円(対前年同期比403億円(3.1%)増)となりました。
一方、費用面では、電気事業において、対前年同期比で減価償却費は減少したものの、燃料価格の高騰などによる燃料費の増加や購入電力料が増加したことなどから、経常費用は1兆3,765億円(対前年同期比1,287億円(10.3%)増)となりました。
以上の結果、経常損益は484億円の損失、四半期純損益は302億円の損失となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、春先の気温が前年よりも高く、夏の気温は低めに推移したことによる冷暖房需要の減少影響に加え、世界経済の急激な悪化や円高の影響で、大口電力において「鉄鋼」や「機械」などで減産の動きがみられたことなどから、605億kWh(前年同期比0.7%減)となりました。
第3四半期決算の概要等については、別紙のとおりです。
以上
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