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仙台市ガス事業民営化に係る資格審査の申請について平成20年 9月30日 当社は本日、東京瓦斯株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:鳥原光憲氏)、石油資源開発株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:渡辺修氏)と3社共同で仙台市ガス事業民営化への応募提案について検討することとし、先般仙台市より公表された「仙台市ガス事業継承者募集要項」に基づき、一般ガス事業に精通した東京瓦斯株式会社を代表法人として、仙台市に対し、資格審査の申請をいたしました。 当社は、発電用にLNG、国産天然ガスを利用しているほか、グループ企業である日本海エル・エヌ・ジー株式会社や東北天然ガス株式会社を通じ、LNG受入基地やパイプラインなどのインフラを整備・活用しながら、一般ガス事業者への卸売や大口工場のお客さまへの小売を行うなど天然ガスの普及・拡大を図り、地域経済の発展に努めております。 当社といたしましては、仙台市ガス事業民営化に参画することは、将来的な複合エネルギーサービスの具現化など当社事業の発展に繋がるとともに、同じ地域の公益的なエネルギー事業者として、安定したガスの調達・供給、サービス向上、エネルギーセキュリティの向上などを通じ、地域経済の発展に寄与できるものと考えております。 今回の資格審査申請にあたっては、ガスを安全に安定して供給することを最優先に考え、一般ガス事業者最大手の東京瓦斯株式会社および天然ガスの生産・供給・販売を行っている 石油資源開発株式会社の3社で申請いたしました。 今後、仙台市の資格審査でご承認をいただきました場合には、同市ガス事業の事業内容の調査、事業採算性の評価、契約諸条件の精査等を行い、事業性を十分見極めながら応募提案への対応を検討していくこととしております。 以上
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