プレスリリース

電気料金の返金を装った不審電話について

平成20年 4月24日

 当社管内において、「電気料金の返金」を装い、お客さまから口座番号などを聞き出そうとする不審電話が連続して発生しております。
 当社で確認している不審電話の内容は以下のとおりです。

・電話で東北電力の社員であることをかたる。
・「●年間にわたり電気料金を過大に徴収したので、返金したい」、
 「昨年書類を送っている」などと理由をつけ、口座番号を聞き出そうとした。

 いずれのケースも、不審に思われたお客さまが当社に照会されたことで判明し、結果して被害は発生しておりません。
 当社では、お客さまへ電話連絡する際は社名・所属・担当者名を名乗ることとしており、訪問する際には身分証も提示することとしております。
 また当社では、お客さまのご意向をうかがわず、電話で一方的に口座番号を聞き取るようなことや電気料金のご返金に際して「ATM(現金自動預け払い機)」を利用いただくことはありません。

万一不審な電話がかかってきた場合は、安易にお客さまの個人情報を教えず、一旦電話を切り、東北電力コールセンター(0120−175−466)までお問い合わせください。

 なお、当社では「電気料金の返金を装った不審電話」について、ホームページに掲載し、広く注意を促しております。

以上

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