当社は本日、平成19年度中間期(平成19年4月1日〜平成19年9月30日)の決算概況を、東京証券取引所および大阪証券取引所に提出いたしました。
決算概況については以下のとおりです。
【連結業績概況について】
収益面では、電気事業において、販売電力量は増加したものの、昨年7月から実施した電気料金引下げの影響や地帯間販売電力料が減少したことなどから、売上は前年同期に比べ減少しておりますが、建設業において、風力発電所建設工事などにより売上が増加したことなどから、売上高(営業収益)は8,529億円(前年同期比150億円(1.8%)増)、中間経常収益は8,567億円(前年同期比150億円(1.8%)増)となりました。
一方、費用面では、電気事業において、減価償却費は減少したものの、燃料価格の上昇などによる燃料費の増加に加え、発電所の定期点検などにより修繕費が増加したことなどから、中間経常費用は8,087億円(前年同期比285億円(3.7%)増)となりました。
以上の結果、中間経常利益は480億円(前年同期比135億円(22.0%)減)、中間純利益は277億円(前年同期比68億円(19.7%)減)となりました。
【当社の販売電力量について】
当社の販売電力量は、オール電化住宅の普及拡大により時間帯別電灯が好調に推移したことに加え、大口電力において「機械」や「非鉄」を中心として生産が堅調に推移したことなどから、404億kWh(前年同期比2.6%増)となり、4年連続で過去最高を更新しました。
決算の概要等については、別紙のとおりです。
以上