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海外からの技術研修生の受け入れについて〜研修生の受け入れを通じ国際協力活動を実施〜平成19年 8月29日 当社は、8月31日(金)から10月1日(月)までの約1カ月にわたり、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する開発途上国からの研修員受入事業の一つである、集団研修「電力輸送効率化」コースに協力し、ブータン、中国など7カ国から計7名の技術研修生を受け入れ、電力系統の計画・建設・運用に関する技術研修を実施いたします。 電力分野における集団研修は、社団法人海外電力調査会および国内電気事業者の協力のもと、電力分野に関する専門知識の習得および技術向上の支援を目的に、開発途上国から技術研修生を受け入れているもので、当社では平成元年度より協力しております。 今回の研修では、ブータン、中国、エクアドル、モンゴル、パキスタン、シリア、トルコから各1名、計7名の電力系統関係の技術者を研修生として受け入れ、電力系統技術等の講義のほか、発電所、変電所および送電線新設工事現場等の見学、訓練用シミュレータによる実習等を実施する予定となっております。 当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、今後ともこうした技術研修生の受け入れなどを通じ、国際協力活動を進めてまいりたいと考えております。 なお、本研修の主要スケジュールおよび当社受け入れ実績については、別紙のとおりです。
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