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国土交通省地方整備局への発電水利使用等の適正化に向けた再発防止対策の報告について平成19年 6月18日 当社は、平成19年5月16日に、関係する国土交通省地方整備局(東北、関東、北陸)より受領した命令書※に基づき、当社水力発電関連施設におけるこれまでの不適切な取り扱いに関する再発防止対策の検討を行ってまいりましたが、本日、再発防止対策を取りまとめ、関係する国土交通省地方整備局へ報告いたしましたので、お知らせいたします。 今回報告した再発防止対策としては、工作物の新改築に係る河川法申請手続きやダム関係データ、取水量などに係る定期報告業務の適正性を確認できる体制の構築、河川法など法令遵守意識の徹底に向けた教育等の充実やマニュアルの整備、さらに東北地方整備局に対しては水ヶ瀞ダムの安全性等に係る自己点検計画などを取りまとめ報告いたしました。 当社は、今回報告した再発防止対策に加え、先般お知らせした「気づく」、「話す」、「直す」という3つの取り組みを着実に実行し、データ改ざんや法令違反を発生させない、見過ごさない企業風土・組織文化を醸成することで、皆さまからの信頼回復に向けて社員一丸となって取り組んでまいります。 なお、今回の報告の概要は別紙のとおりです。 以上 ※ 平成19年5月16日に、関係する国土交通省地方整備局より、発電水利使用に関する不適切事案に対する再発防止対策を策定し、報告することなどを求められております。
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