当社は、女川原子力発電所における固体廃棄物貯蔵所※について、平成24年7月26日より増設工事を行っております。
本工事は、200リットルドラム缶約30,000本相当の保管容量を有する既設固体廃棄物貯蔵所の隣に、保管容量約25,000本相当の施設を増設するものです。
(平成24年3月27日、5月8日、7月26日お知らせ済み)
今般、東日本大震災後の地域復興工事などによるコンクリート需要増加に伴い、本工事に使用するコンクリートの受入量が当初予定より下回ったことから、本施設の竣工予定時期を平成26年1月から平成26年7月に変更することとし、本日、工事計画の変更について、原子力規制委員会へ届出いたしました。
なお、本工事を開始した平成24年7月の時点では、平成26年度中には既設の固体廃棄物貯蔵所の保管容量に達する見込みとしておりましたが、廃棄物発生量の低減に取組んだ結果、現時点では、平成27年度中に保管容量に達する見込みと評価しております。
※ 固体廃棄物貯蔵所
女川原子力発電所敷地内にあり、定期検査などで発生する布、紙、ゴム手袋、保温
材などの廃棄物を詰めたドラム缶を保管する施設。
以 上
「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」