当社は、原子力発電所に関する新安全基準骨子案に対する意見を、以下の観点に基づき取りまとめ、2月27日に提出しております。
・基準全体として、国際基準に照らしつつ実効的な運用が可能であり、事業者の自発的
取り組みが可能なものであるべきとの観点
・理学的、工学的な観点からの対処により、地震・津波に対する原子力施設の安全性
の向上が図られると考えられる観点
それにあたっては、既に採用されている土木技術(解析、施工)の適用・応用が可能で現実的である観点、また、最新知見の反映により安全性を高められると考えられる観点
なお、提出した意見の概要は別紙のとおりです。
以 上
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