当社は、平成２３年９月１日より、東通原子力発電所における固体廃棄物貯蔵所^※の増設工事を実施しておりましたが、本日、原子力規制委員会および経済産業大臣より使用前検査合格証を受領しましたのでお知らせいたします。

 

　本工事は、これまでの廃棄物発生量の実績から、今後の固体廃棄物貯蔵所における廃棄物保管量の推移を評価した結果、平成２４年度には既設の固体廃棄物貯蔵所が保管容量に達する見込みであったことから、既設の固体廃棄物貯蔵所の隣に、既設貯蔵所と同規模である保管容量約９，０００本相当の固体廃棄物貯蔵所を増設したものです。

 

　当社では、今後も、原子力発電所における適切な廃棄物管理および廃棄物低減対策に努めてまいります。

 

※発電所の定期検査等で発生する布、紙、ゴム手袋、保温材等の雑固体廃棄物等をドラム缶に詰めて発電所敷地内の固体廃棄物貯蔵所に保管しています。

 

（主要経緯）

 

以　上

• （別紙）東通原子力発電所における固体廃棄物貯蔵所の増設工事の概要

「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」