東北電力株式会社東通原子力発電所(執行役員 所長 津幡 俊)では、平成22年12月8日(水)より、発電所員が東通村にお住まいの全世帯(約2,700戸)をお伺いする「全戸訪問対話活動」を実施しておりましたが、12月24日(金)に予定通り終了いたしました。
「全戸訪問対話活動」は、地域の皆さまに東通原子力発電所に対する日頃のご理解とご協力に対し御礼するとともに、貴重なご意見・ご要望をいただき、今後の事業活動に反映していくことを目的として、年2回実施しております。
今回は平成17年の営業運転開始から平成22年12月で5周年を迎えたことから、地域の皆さまにこれまでの感謝の気持ちをお伝えするとともに、新しい検査制度に基づく運転期間の延長計画など、発電所の近況をお伝えいたしました。
地域の皆さまからは「発電所員と直接話しをすることで安心感が生まれてくる」など当社の活動にご理解をいただくとともに、「これからも安全運転を継続してほしい」、「運転期間延長については国の制度に基づき実施していると思うが、村民を安心させるような運転をしていってほしい」などのご要望をいただいております。
当社といたしましては、地域の皆さまからのご意見・ご要望にお応えできるよう、引き続き安全・安定運転に努めるとともに、2月から予定している第4回定期検査に万全を期してまいりたいと考えております。
以 上
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