プレスリリース

女川原子力発電所2号機燃料プール冷却浄化系ポンプの停止について

2019年 8月28日

本日9時59分頃、当社女川原子力発電所2号機において、所内設備の電源切替準備作業中に、使用済燃料プールを冷却するポンプ(当該ポンプ)の停止信号が発信され、自動的に停止しました。

その後、設備に異常がないことを確認したうえで停止信号を解除し、10時19分に当該ポンプを再起動し、復旧しました。

 

使用済燃料プールの水温は約28℃であり、当該ポンプの停止前後で変化はなく、使用済燃料プールの冷却に影響はありませんでした。

 

当該ポンプの停止信号が発信された原因は、現在調査中です。

 

排気筒モニタ、排水モニタ、モニタリングポストの値に異常はなく、本事象による環境への影響はありません。

 

以 上

 

※点検で停止していた高圧電源盤の復旧に伴い電源を切替えるための準備作業


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