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当社女川原子力発電所2号機における雨水の浸入防止措置に係る追加指示への報告について平成29年 2月15日 当社は、昨年11月の原子力規制委員会からの指示文書を踏まえ、原子炉建屋等を対象に、地表面上の貫通部や地表面以下の貫通部における、建屋内部への雨水浸入を防ぐ止水措置の状況を調査し、昨年12月、調査結果について報告しております。 本調査結果に対し、平成29年2月8日、原子力規制委員会より女川原子力発電所2号機の貫通部1箇所について、速やかに止水措置を実施するよう追加の指示文書を受領しました。 原子力規制委員会から追加の指示があった貫通部1箇所は、配管やケーブル等を敷設するために設置された地下トンネル(地下トレンチ)につながる出入口扉であり、当該箇所は建設時から扉の隙間にゴムシールを設け、止水措置がなされております。 なお、昨年12月に原子力規制委員会へ報告した調査結果においては、当該箇所は約3mの高さにあり雨水の浸入を防止できることから、止水措置済みとは明記していなかったものです。 上記内容について、本日、原子力規制委員会に報告しております。 以上
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