プレスリリース

女川原子力発電所における火災発生情報の誤発信について

平成28年 7月28日

 平成28年7月27日19時5分頃、女川原子力発電所3号機中央制御室に設置されている火災用緊急連絡装置から、実際に発電所において火災が発生していないにもかかわらず、国および関係自治体等の関係者に対し、火災発生の情報が誤って発信される事象が発生しました。

 

 本事象は、当該装置の定期的な時刻調整を実施しようとしたところ、ディスプレイの画面が表示されなかったことから、ディスプレイの交換作業を行っていた際に、火災発生の情報が誤って発信されたものです。

 

 なお、現在は本装置を停止中ですが、万が一、火災が発生した場合は、電話およびFAXにより通報・連絡を行うこととしております。

 

 今後、原因調査を進めるとともに、再発防止に向けた対策を講じてまいります。

 

 このたびの事象により、国および関係自治体等の皆さまには、ご心配とご迷惑をお掛けしたことをお詫び申しあげます。

 

※ 火災が発生した際、ディスプレイの画面を操作することにより、国および関係自治体等の関係者に対し情報を連絡する装置。

 

以上

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